私の TOEIC  勉強法

今回は私が実践しているTOEICの勉強について書いていきたいと思います。

 

はじめに

私は、これまで2回 TOEICを受験しています。

1回目は約一年半前に受験したTOEIC-IPで、スコアは550でした。(これは大学で強制的に受験させられたもので、目的を持って受験したわけではありません。)

そして先日、大学院入試のために TOEIC 公開を受験しました。スコアは790でした。

 

 1回目の受験のときは、特にTOEICのための対策はせずに、大学受験の勉強で身につけた英語の知識で臨みました。正直、この時はあまり文の内容が理解できていなくて、勘に頼ってマークしていた問題も多々ありました。当然、制限時間内に解き終わることもできませんでした。

 

 しかし2回目の受験では、TOEICに特化した勉強をして臨んだので、しっかり文章を理解することができるようになり、時間内にほぼ全ての問題に根拠を持って解答することができました。

 

 このことから、TOEICは慣れの試験であり、TOEICに特化した対策をすれば、ある程度解けるようになると思います。

 

 これは個人的な意見ですが、TOEICのスコアが良い人が英語ができる人ではないと思います。例えば、英語を対して話せない人が、留学経験があり、ある程度英語が話せるような人達よりも高いスコアを持っていることはよくあります。

 つまり、TOEIC=英語力ではないというのが私の考えです。

 

 逆に言えば、しっかりとTOEICに特化した勉強をすれば英語があまり得意ではない人も、充分ハイスコアを狙えると思います。

 

勉強法

それでは、具体的な勉強法を紹介していきます。

 

私が実践した勉強法は英単語の暗記が中心です。

 

まず、なんでも良いのでTOEICの単語帳を1つ選んでそれを徹底的に暗記します。

英語が苦手な方は、まずシス単で勉強した後に、TOEICの単語帳を勉強したことが良いかもしれません。

 

 

 

 

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     シス単

 

そして、ある程度単語を覚えたら、あとは実際に色々な模試や参考書を解いてわからなかった単語をピックアップしてまた暗記します。

 

 もちろん、単語のピックアップでけではなくある程度見直しも必要ですが、まずは見直しに時間をかけすぎるよりもできるだけ多くの問題を解いて、そこに出てくる単語を確実に暗記していくことで、文意を読み取れるようになっていくと思います。

 

 また、リスニングも同様に、ある程度単語力をつけていくと自然に意味を理解できるようになってくると思います。

 

 

 

 

 

 

まとめ

 私がTOEICにおいて一番重要視しているのは単語の理解です。

TOEICによく出てくる単語をしっかりと把握して、暗記すること。そして、たくさんの問題に触れること、そうすれば自分の中に経験として蓄積されていき、自然に問題が解けるようになっていくと思います。

 

 問題が解けるようになったら、あとは時間配分に気をつける。勉強を続けていけば満点を取ることもそう難しくないと思います。

 

 何事も継続が大事です。まずは一日10分でも良いので続けてみてください。

  

継続するためのテクニックについても記事にしたので、是非読んでみてください!!

 

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