DaiGo『 先延ばしする人は早死にする! 』 から学んだ今すぐ行動するためのテクニック

今週のお題「2018年に買ってよかったもの」

この記事では、メンタリストDaiGoさんの著書『先延ばしする人は早死にする』を読んで学んだ、先延ばしを防ぎ、今すぐ行動を起こすためのテクニックをいくつかピックアップして紹介したいと思います!!

 

 皆さんも、やらなければいけない事をついつい後回しにして、自分がやりたいことを優先したがために、後で苦しくなった経験ありますよね。 

 

 テスト期間に、勉強よりも見たかったテレビを優先してしまいテスト前日に一夜漬けで勉強・・・みたいな

 このような先延ばしの悪い癖はちょっとした工夫で改善することができると思います。 

 

  今回は実際に私が実践してみてよかったものを3つ紹介します。 

 

1.「やるか、やらないか」の二択で分類する。

多くの人は、重要でないことにかなりの時間を使いながら、選択肢をいたずらに増やして脳に負担を与えています。このような脳への負担が原因で、集中力や実行力が削がれているように思えます。

 

 

 だから、思いっきてやらなくてもいいことはやらないと決めてしまいましょう。例えば、勉強をすると決めたら、絶対にスマホを触らないとかテレビを見ないなど、やらないことを決めてしまうとやるべきことが絞られて、そこに集中することができると思います。

 当たり前のことのように思えますが、これを徹底することで先延ばしはだいぶ減ると思います。現代は色々な誘惑があるので、自分がやるべきことを効率よく進めていくためには、とにかくやるべきではないことをやらない決断をして、やることを少数に絞ることが非常に有効な手段です。

 

2.キツイのは最初だけ。とにかく「手をつける」

何事も苦しいのは最初のエンジンがかかるまでで、エンジンがかかりさえすれば、そこから先は一気にスピードに乗れるものです。

やる気エンジンを始動させるために、とにかく何でもいいから、5分だけやってみるという5分ルールを実行して見ましょう。

目の前のタスクに対してとりあえず「5分やる」と決めて手をつけてみる。ここで大事なのは5分したら「絶対やめる」と心に誓うこと。すると面白いことに、やめたくなくなる、もっと続けたくなってきます。これは、取り組んでいるタスクを強制的に止められると、やり続けたくなるという人間の心理の特性を利用したものです。

3.状況と行動をリンクさせる。 

 これは私が実践してみて、とても効果を感じたテクニックです。私の場合は、筋トレを習慣化したかったので、風呂に入る前という状況に、筋トレという行動をリンクさせました。

 初めのうちは、筋トレすることを忘れて風呂に入ってしまうこともありましたが、慣れてくると筋トレをしてからじゃないと絶対に風呂に入りたくないという謎の義務感が生まれ、筋トレするのを忘れてしまった日はとても後悔します。

 また、このテクニックは自分が苦手としていることを継続するためにも有効な気がします。なぜなら、自分の好き嫌いに関係なく、やらないといけないというぎむかんから行動を起こせるようになるからです。

 

4.まとめ 

今回紹介したもの以外にも参考になることがたくさんあるので、ぜひ一度読んで見てください!!!